日常の管理のしかた 可愛くて綺麗でいくら見ていても飽きないでしょう。 さて、アクアライフがスタートしたら日常の管理が必要になってきます。 ここではそれらを解説して行きましょう。 [書き込む] * A q u a M o d e * 【日常の管理の説明の前に】 魚を無事に水槽に放す事ができたら、ここからがアクアライフの始まりです。そして飼育のための作業を日常の管理というわけですが、飼育目的や水槽サイズ、ろ過装置の種類、餌やりの回数、餌の種類や飼育数により、実際にはそのやり方は無数にあります。 しかしここでは飼育スタイルや水槽サイズ、ろ過装置の種類を決めた上で、初心者のどなたでも熱帯魚飼育と水草飼育を楽しめるように私なりに考えてみています。 熱帯魚飼育の経験者のかたや、すでに自分の管理スタイルを確立されているかたから見れば、「食い足らない。甘い。あたり前過ぎる」とお思いかも知れません。 しかし初心者のかたのためのガイドですので、その点はご容赦願いたいと思います。 このガイドでは、 ・水槽 60cm ・ろ過 上部フィルター ・飼育魚 ネオンテトラ・エンゼルフィッシュなどの比較的一般熱帯魚 にて説明していきます。 2/12^11:55[編集] * A q u a M o d e * 【餌について】 餌やりはアクアライフの中でも一番重要です。全く餌をやらないのは論外ですが、やりすぎも禁物です。 餌には、人工餌料・冷凍アカムシ・冷凍ブラインシュリンプ・特殊冷凍餌と色々あります。また魚により餌は変わりますが、ここでは初心者のかたが一般的なネオンテトラやエンゼルフィッシュなどを飼育するパターンにて説明します。 まず、回数です。最低朝夕の2回は与えて下さい。1回あたりの量は人工餌料を一つまみ。与えた時に各魚の餌食いをチェックします。これは毎回です。 魚のお腹がパンパンに膨れ上がるまで与えるのは与え過ぎです。初心者のかたは餌やりの時に与えても魚が寄ってくるのが愛らしくてどんどん餌を追加して与えてしまいがちですが、これは逆に魚の健康を損なうばかりか水質の悪化を早めてしまいます。 冷凍アカムシや特殊冷凍飼料(ディスカスハンバーグなど)は主にディスカスや肉食魚に使いますが、冷凍アカムシに関しては、一般的小型魚でも使えます。ただ栄養価は偏りますので、まずは人工飼料にキチッと慣らし、アカムシはオヤツ程度に与えてやるほうが魚の健康は保てます。 なお、アクアライフを始めて最初に悩むのが、与える人工餌料を食べてくれないパターンです。これを少しでも解消するために、魚を買いに行ったお店で、普段どんな餌を与えているかを聞き、それと同じものを購入し与えると餌づけに苦労せずに住むかも知れません。 餌は、人にとって食事と同じです。健康に育てるために魚の餌やりは大切に考えましょう。 2/12^11:43[編集] * A q u a M o d e * 【水換え】 水換えの話しの前に、人の生活と水槽内の魚の生活を比較しての話しをしましょう。人の一週間は水槽内の魚の一日であると言われています。魚の生活する水槽の中では人に比べて7倍の速さで生活環境が進んでいることになります。 水換えと言えば水槽の水を全部入れ替えるようなイメージがありますが、そうではありません。 60cm水槽で上部フィルターを使うセットで説明しましょう。 基本的に週に1回、1/5から1/4の量を換える事を定期的な水換えとします。 この時に、ホースポンプを使い底砂に溜まった残餌や排せつ物も合わせて掃除する底掃除をします。この時に水草を抜いたり根を傷つける事のないように。 熱帯魚飼育では、定期的な水換え毎に底掃除をこまめに行なうことが、水槽全体掃除の必要性を解消します。 さて水換えで水を抜いて減った分は、水槽設置時の要領と同じように給水します。 この時に中和剤と粘膜保護剤を規定量の半分ほどを添加します。 水換えを怠ると、水は腐敗します。やがてコケが生えたり、毒素が溜まり、魚にも影響します。 水換えは魚にとって大切な事なのです。 2/12^11:25[編集] * A q u a M o d e * 【ろ材の洗浄】 ろ材の洗浄は3つの段階にわけて行ないます。 〜第一段階〜 ポンプストレーナーのカゴ状ゴミ取りの洗浄。 使用に伴い荒めのゴミを吸い寄せ目詰まりします。そうなると水を汲み上げられなくなりますので、外しあらいましょう。目安は20日に一度。 〜第二段階〜 ろ過槽のウールマットの洗浄 だいたい40日に一度、水換えと合わせて抜いた水の中でもみ洗いしましょう。同時にポンプの汲み上げの羽の汚れも歯ブラシなどで洗います。 〜第三段階〜 高機能ろ過材の洗浄 半年に一度、水換え時に抜いた水で軽くゆすぐか、袋詰めの場合袋ごと軽くこするようにあらいましょう。 くれぐれもこの3つを同時に行なわないようにしましょう。ろ過のバランスが崩れ水質が急変します。結果、魚にダメージを与えかねません。 また一年に一年はポンプの汲み上げパイプなどや水の吐き出しパイプなどもパイプ用タワシなどを使い内側を掃除しましょう。 2/12^09:25[編集] * A q u a M o d e * 【照明の点灯と消灯】 朝起きたら一番に水槽の蛍光灯を付ける、夜寝る前に蛍光灯を消す。これも大切な事です。魚も水草も生物である以上生活サイクルを持っています。 毎日なるだけ同じ時間に点灯消灯をしてあげて下さい。 2/12^09:07[編集] * A q u a M o d e * 【水温チェック】 朝の点灯時、夜消灯時、日中のふとした時に水温をチェックしましょう。 ヒーターやサーモスタットは電気製品。壊れない事はまずありません。また水温計も電池切れや故障します。 早めに異常を察知するくせを付けるためです。 日頃からサーモスタットの通電ランプをよく見る習慣も身に付けましょう。 2/12^09:03[編集] * A q u a M o d e * 【コケ落とし】 コケが発生したら水槽が見にくいものです。コケ落しを使って除去します。 落としたコケは水中に散るので、定期的な水換え前に行なうと有効です。 2/12^08:57[編集] * A q u a M o d e * 【巻き貝退治】 水草水槽のばあい、巻き貝が出ることがあります。水草の葉や新芽を食べる種類もいます。見つけ次第ピンセットなどで捕まえ処分します。 2/12^08:54[編集] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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