2010年9月25日(土)
【一日エフエムさがみ】
ＣＳマジック点灯団長です
今日は一日エフエムさがみにいなければいけない日
久しぶりの土曜日だな
しかも、特に何をするわけでもなく７時間以上いなければいけないとは
家を出る時憂鬱だな～みひろろろ～
「蝉ね」
「なんね。ママン」
「１０月の連休に関東行くかいね」
「じゃったね。おぼえちょっよ」
最近は団長ママンから電話やメールが多いな
団長ママンは、九州でも個性的で有名な《鹿児島の女》
《鹿児島の女》は《男に尽くす》、裏を反せば、《見えない所で男をてなづける》
と、酒の席で団長ダディｶﾞﾊﾊﾊが声高に言ってました
団長が小さい頃
母の食事は、いつも少なく、みんな弟が食べ終わった後の残りものをつまんでました
今、思えば食費を浮かす為だったんでしょうね
母のまわりの人達は「もう少し太ればいいのに」というくらい母は、今もそうですが、痩せてました。
《サーフショップ》て聞こえはいいけど、全く儲からない仕事です
服も買わず、朝から晩まで働く母は
私と同じで陽気なメキシカンみたいな父と違い
厳格な人でした。
勉強に、態度に、作法に
間違ってもいいけど、諦めると
ひどく怒る母
そんな母を嫌う時期もありました。
今までたくさんの人に迷惑をかけてきましたが、一番迷惑をかけたのは母でしょうね。
今でこそ、笑い話のように話せる事ですが、当時は色々な形で衝突してましたから。
ある日と言ってもかなり昔の事ですが、
私が、仕事で大失敗をしてひどく落ち込んでいると
父から電話が
「そうか。お母さんがお前になんかあったんじゃないか心配してたからよ」
母には何も話していません
母と子供は、生まれる前からつながっていて、生まれてからも、何年歳をとってもどっかでつながっているのかもしれません
私が、アメリカに旅立つ際、
泣いて近くの神社でお参りをしていた母
私がお金に困っていると、父に内緒でお金を用意してくれた母
団長に彼女ができると彼女の否定をはじめる母
団長が交通事故にあうと、真っ先に駆け付けた母
団長の番組を毎週動画で聴いて、《今日の点数》をメールしてくる母
あの時は、うざかったけど
離れて暮らす今だから
３２歳になった今だから
その偉大さや優しさに気づくのかもしれません。
どんなときにも、母は私たちに、「太陽に向かってジャンプするのよ」と熱心に言っていた。
太陽に到達することは不可能でも、少なくとも地面を離れる事ができた
《ゾラ・ニール・ハーストン（アメリカの作家・人類学者）》
その母が関東に来ます。
生まれて始めて母と二人だけで旅行をします
そうだ
母を相模原に連れて来よう
団長の住む町
団長の愛する町
団長の大切な人達が住む町
相模原を案内してやろう
「お母さんが行きたいのは《相模原》じゃなくて《浅草》
(」゜□゜)」」
絶対に津久井の山奥に連れてってやる
《明日の団長とりあえずJAXAだな》
母が動画で見る中、番組です
9/2521:56
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