秋冬の花(2)

【ハナセンナ(アンデスの乙女)】
ハナセンナ(アンデスの乙女)

マメ科/常緑低木
◆南アメリカ原産の熱帯性の花木です。同じ仲間にコバノセンナ(小葉のセンナ)があって、いずれも夏の終わりから晩秋にかけて3〜4cmほどの黄色い花をたくさん咲かせます。
ハナセンナとコバノセンナは、ひとくくりに学名の「カッシア」という名前で呼ばれることもあります。どちらも花の形はほぼ同じですが、別名「アンデスの乙女」と呼ばれるこのハナセンナは、葉が細長く尖っているのに対して、コバノセンナは葉先が丸いのでそれで見分けます。
南九州地方ではよく栽培されているようですが、あまり見かけないのは寒さにさほど強くないからでしょうか。本来は常緑低木ですが、庭植えだと冬場は落葉することもあります。冬の気温が氷点下4度以下になる寒冷地では、室内や温室での冬越しが無難です。




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