秋冬の花(2)

【キク(スプレーマム)】
キク(スプレーマム)

キク科/多年草
◆マムとはキク(菊)の学名で、特に西洋で品種改良された洋ギクのことです。一本の茎に一輪だけ花を咲かせる日本のキクに比べて、茎の先が枝分かれして複数の花が咲くものを総称してスプレーマムと呼びます。実に様々な品種があって、お花屋さんでもたくさん販売されていますが、園芸用の品種はポットマム、ガーデンマムなどと呼ばれます。
キクは花もちがいいのが魅力ですが病虫害に弱いのがウィークポイント。特に夏場にアブラムシやハダニがつきやすいので薬剤を散布してください。また、キクは冬になったら株の根元5cmくらいですべてバッサリ切ってしまうのがコツ。春になったら根元から新芽が出てきます。茎が伸びる4月から7月頃にかけて、形を整えながら新芽の先を切っておくと、脇芽が出て花がたくさん咲くようになります。
画像は「ダンテ」という大型スプレーマムで、お花屋さんでもよく見かける品種です。実際は紫色に近い色ですが、かなり明るめに写ってしまいました。








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