【ウツギ(空木)】 ユキノシタ科/落葉低木 ◆別名「卯の花(ウノハナ)」とも呼ばれる日本原産の花木です。「卯の花の匂う垣根に、ホトトギス早も来鳴きて」と日本の唱歌に歌われているのがこのウツギ(空木)の花のことで、古くは万葉集にも登場します。 ウツギはたくさんの種類があって、5月頃から初夏にかけて白やピンクの小さな花をたくさん咲かせます。公園などでよく見かける小さな白い花が咲くスイカズラ科のアベリア(ハナツクバネウツギ)もウツギの仲間とされています。 一般的に割りと大きな木になるのですが、庭植えや鉢植え用の園芸種としては、1メートルほどにしかならないヒメウツギが人気です。暑さ寒さに強く湿った土壌を好み、多少日当たりが悪い環境でもよく育つという、日本の気候や環境に合う花木です。 苗を植え付ける際は、堆肥や腐葉土などの有機質が豊富でやや湿った土に植え付けます。また挿し木でも増やせます。 植え付け時期は2月から3月頃まで、または11月から12月頃です。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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