太古にプレアデス人が地球に持ち込んだとされるハーブは、私たちの健康を守ってくれる自然界からの贈り物です。 このコーナーでは、ハーブの効能と簡単な利用方法を五十音順に掲載しています。 薬効が期待できるハーブをメインにご紹介しています。お探しのハーブがない場合はご容赦ください。(P-TRIBE事務局) ※タイトル画像/ジャーマンカモミール Index ●ア行 ●カ行 ●サ行 ●タ行 ●ナ行 ●ハ行〜ワ行(次のページへ) ●ア行 アーティチョーク(チョウセンアザミ) キク科/多年草 強壮、消化促進、胃腸・肝臓の強化、解毒、貧血、便秘、コレステロールの低下 ◆乾燥させた葉を煎じて飲むか、またはハーブ酒にします。花のつぼみは野菜として料理に使います。 アマランサス ヒユ科/一年草 栄養補給、リラックス、下痢止め、止血、炎症止め、けが、口内炎 ◆栄養価が高いスーパーフードとして知られているアマランサスはハーブです。実を穀類としてご飯やパンに混ぜて使いますが、葉もサラダや料理に使えます。 アロエ ユリ科/多年草 やけど、けが、虫さされ、皮膚疾患、美肌、便秘 ◆葉のゼリー状の部分を直接、皮膚に塗ります。便秘には少量をハーブティやジュースに混ぜて飲用します。 イタリアンパセリ セリ科/二年草 抗菌、痛み止め、利尿 ◆葉、茎、種を料理やスープ、ハーブティに。手軽に栽培できるハーブなので、たくさん収穫できた場合は乾燥させるか冷凍して保存します。 エルダー(セイヨウニワトコ) スイカズラ科/落葉低木 かぜ、花粉症、歯の痛み、炎症止め、リウマチ、皮膚疾患、美肌、利尿 ◆花をハーブティ、ハーブバスに。抽出エキスは、うがい薬になります。イギリスでは、レモン汁を混ぜた砂糖水に花を漬け込んだエルダーフラワーシャンパンという飲み物を作ります。 オレガノ(ハナハッカ) シソ科/多年草 強壮、消化促進、神経性胃炎、胃腸の強化、炎症止め、痛み止め ◆花と葉を料理の香り付けやハーブティ、ポプリに。 オレンジ(ミカン) ミカン科/常緑低木 便秘、不眠症、リラックス、抗うつ、せき止め、月経痛、消化不良、胃腸の強化 ◆花、葉、果実の皮をハーブティ、ハーブバスに。皮を乾燥させたものがオレンジピールです。 ●カ行 ▲Index カモミール(カミツレ) キク科/一年草(ジャーマンカモミール)、多年草(ローマンカモミール) 強壮、リラックス、かぜ、花粉症、アレルギー、気管支炎、炎症止め、口内炎、不眠症、けが、打撲、皮膚疾患、美肌 ◆花の部分だけを使います。乾燥させてハーブティ、ハーブ酒、ハーブバス、ポプリに。花の抽出エキスはうがい薬や湿布剤になります。 ガーリック(ニンニク) ユリ科/多年草 強壮、かぜ、抗菌、胃腸の強化、感染症予防、気管支炎 ◆生や乾燥させた鱗茎(球根)を料理に。最近の研究ではガン予防の効果があるともいわれます。花壇や畑に植えておくと他の植物が元気になります。料理であまった鱗片(かけら)を植えてもOK。植え付け時期は9月です。 キンセンカ(ポットマリーゴールド) キク科/一年草 肝臓の強化、消化不良、生理不順、更年期障害、美肌、育毛 ◆観賞用の花ですがすべての部分が食べられます。花と葉をハーブティ、料理、ハーブ酒、ハーブバス、ポプリに。西洋種のマリーゴールドは違う品種なので使用できません。ご注意を。 キャットニップ(イヌハッカ) シソ科/多年草 リラックス、かぜ、解熱、痛み止め、不眠症、育毛 ◆花と葉をハーブティ、ハーブバス、ポプリに。猫が大好きなハーブなので猫サラダに。 クレソン(オランダガラシ) アブラナ科/多年草 胃の強化、利尿、解熱、せき止め、貧血 ◆花、葉、茎をサラダや料理に。ハチミツ漬けにしたシロップはせき止めになります。 コリアンダー(シャンツァイ) セリ科/一〜二年草 強壮、疲労回復、食欲増進、胃腸の強化 ◆葉と種を料理の香り付けに使います。野菜としてはパクチーの名称で流通しており、体内の毒素を排出する効果があります。 ●サ行 ▲Index サフラン アヤメ科/球根植物 強壮、消化促進、生理不順、更年期障害、痛み止め ◆観賞用としても人気がある植物です。ハーブとしては花の赤いめしべ(柱頭)の部分だけを使います。ハーブティ、料理やサフランライスに。染料としても使用されます。よく似たイヌサフラン(コルチカム)は別種で毒性があるの間違えないようご注意を。 サラダバーネット(オランダワレモコウ) バラ科/多年草 殺菌、ケガ、止血、下痢止め ◆葉、花、茎を料理、ハーブティに。また、乾燥させた根を煎じたエキスをケガに塗ります。 サンショウ(山椒) ミカン科/落葉低木 高血圧、炎症止め、抗菌、新陳代謝の促進、虫よけ ◆葉と実を料理の香り付けに使います。柔らかい若葉は「木の芽」と呼ばれます。使う前に葉を手の平に乗せて軽く叩くと香りが強くなります。 シソ(紫蘇) シソ科/一年草 食欲増進、かぜ、アレルギー、便秘、殺菌 ◆野菜コーナーでは大葉の名で売られています。葉、花、実を料理に。 ジャスミン(スタージャスミン) モクセイ科/常緑つる性植物 リラックス、抗うつ、生理不順 ◆花をハーブティ、ハーブバス、ポプリに。アロマやハーブティに使用されるのは香りが強いスタージャスミンという品種です。香料や入浴剤の原料として利用されます。 ※画像はスタージャスミンです。 真性ラベンダー⇒ラベンダー セージ(コモンセージ、クラリーセージなど) シソ科/多年草 強壮、疲労回復、かぜ、せき止め、消化促進、抗菌、美肌、筋肉痛 ◆花、葉、茎をハーブティ、料理の香り付け、ハーブバスに。サルビアの仲間で、春に美しい花を咲かせることから観賞用や切り花にも適しています。 ※画像はコモンセージです。 センテッドゼラニウム(ローズゼラニウム、レモンゼラニウムなど) フウロソウ科/多年草 強壮、抗うつ、皮膚疾患、抗菌、美肌、虫よけ ◆バラの香りやレモンの香りなど様々な香りがする品種があります。花と葉をお菓子の香り付け、ハーブバス、ポプリに。香料、エッセンシャル(アロマ)オイル、入浴剤の原料として利用されます。 ※画像はレモンゼラニウムです。 ●タ行 ▲Index タイム(コモンタイム) シソ科/多年草 強壮、疲労回復、消化促進、かぜ、せき止め、抗菌、アレルギー、不眠症、虫よけ ◆花と葉を料理の香り付け、ハーブティ、ハーブバス、ポプリに。特に肉や魚の臭みを消してくれるハーブです。 チャービル(セルフィーユ) セリ科/一年草 消化促進、胃腸の強化、血液の浄化、高血圧 ◆フランス料理によく使われるハーブです。葉をパセリと同じように料理の香り付けに。 ディル(イノンド) セリ科/一〜二年草 リラックス、消化促進、胃腸の強化 ◆白い小さな花が咲くハーブです。花、葉、茎、種を料理、ハーブバス、ポプリに。特に種(ディルシード)は香辛料としてカレーやピクルスなどに使います。 ●ナ行 ▲Index ナスタチウム(キンレンカ) ノウゼンハレン科/一年草 強壮、疲労回復、かぜ、抗菌 ◆ビタミンEが豊富なハーブで、花、葉、種すべて食べられます。野菜と同じようにサラダやスープなどの料理に。花が美しいので観賞用としても人気があります。 ニンニク⇒ガーリック ▲Index ●ハ行〜ワ行 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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